背中を丸くして歩いていませんか?
正しい歩き方は、身体全体の働きを活性化させ、転倒予防においても大切です。 背中を丸くすることは、内臓を圧迫してその働きを低下させ、また背中や腰への負担が大きくなり腰痛の原因にもなります。さらには、重心が両足の間から外れ てしまい転倒することにもつながります。
まずは、正しい立ち方です。下図のように身体を横から見ると「耳・肩・股関節・膝・足首」が地面と垂 直になっているように立って下さい。その際、二つのお尻を一つにするように引き締め、お腹を縦に長―く、胸を縦横に大きくして、肩の力を抜き、頭の天辺が 天井から吊り上げられるような姿勢です。重心は臍(へそ)下三寸(約9cm)の奥にある「丹田」にあるように意識してください。結果として、この姿勢は疲 れにくく、かつ美しい姿勢になります。
senior-arukikata1

次に、この姿勢から、歩き方は以下の要領です。

senior-arukikata2

踏み込んだ足は踵から着地して、以下のフットビューの図のように重心はやや小指の付け根の方向に向かい、最後は親指で地面を蹴ります。この親指で蹴る力が弱くなったり、

senior-arukikata3

親指でうまく蹴ることができなくなると、歩幅が狭くなり、歩く速さもゆっくりになってしまいます。足指は狭い靴の中に閉じ込められ、本来の動 きができなくなってしまいがちです。一日に1回は別記の「フット・エクササイズ」を行い、足指がしっかり動くようにしておくことが大切です。足指を動かす ことは、滞りがちな血液の流れを回復させることにより、足の冷えの解消にもつながります。また、歩く速さの改善も含め、身体のバランスを崩しにくくするこ とにも役立ちます。

過去の記事

『温湿布と冷湿布』

Copyright © 2015 NPO法人 シニアライフ ゆめ・からだ・しごと 応援協会 All Rights Reserved.
Categories: 未分類

Leave a Reply